【SOUNDPEATS Opera03】レビュー。力強い低域とリアルな高域を実現したハイレゾ対応のフラッグシップワイヤレスイヤホン

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SOUNDPEATSから新発売のSOUNDPEATS Opera03についてレビューを行っていきます。

SOUNDPEATS Opera03は最近のSOUNDPEATS ワイヤレスイヤホンと同様に、ANC (アクティブノイズキャンセリング機能) を搭載し、LDACコーデックにも対応するハイレゾ音源の再生を可能にしたワイヤレスイヤホンです。

そのなかでもOpera03はフラッグシップモデルということで、今までとは異なり、まずはクラウドファンディングが行われます。

発売日の前に、パウブロは製品提供を受けて先行体験をさせていただきました。

今回はその先行体験を通して感じたことを紹介していくPRレビュー記事です。

Opera03 イチオシポイント

  • 自然で力強さを感じるリアルな低域
  • 金属質できらびやかさを感じるリアルな高域
  • 申し分ない音の解像度と分離感
  • フィット感が向上し遮音性が高くなった
  • 直感的な操作が可能な専用アプリ

結論から述べてしまうと、Opera03はフラッグシップモデルとだけあって、12mmダイナミックドライバーにBA (バランスドアーマチュア) を組み合わせたハイブリッド構成で音質重視の設計になっています。

つまり、スペックからも今までのSOUNDPEATS ワイヤレスイヤホンの完全上位互換と言えるクオリティを持ったイヤホンです。これまでも低域の質感の高さや全体的な音のバランスの良さで圧倒的な品質を誇っていましたが、その良さに磨きを掛けたモデルです。

バッテリーを搭載しながらもOpera03の通常価格は10,999円で、いかにぶっ壊れ価格かというのがイヤホン好きの人には簡単に伝わるかと思います。

操作面ではスワイプ操作等には対応していないため価格なりの性能だと思うんですが、音質面においては価格とは到底釣り合わない性能です。初めて購入するワイヤレスイヤホンがこのOpera03だと、今後のワイヤレスイヤホン選びは難儀すると思われます。

それでは、Opera03を詳しくチェックしていきましょう!

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Opera03とは

Opera03はハイレゾ (High-Resolution Audio) とLDACコーデックに対応したカナル型完全ワイヤレスイヤホンです。

ドライバーには12mmのダイナミックドライバーと1基のBA (バランスとアーマチュア) を搭載します。

電車の走行音や車内の雑音などにはかなり強いアクティブノイズキャンセリング機能を搭載しながら、ノイズキャンセリング性能を十分に発揮させるため、そもそもの遮音性、密閉度を重視して設計されたカナル型イヤホンです。

また、風ノイズ対策もできるENCノイズキャンセリング機能搭載のマイクを搭載し、クリアな通話品質を実現しています。イヤホン単体での再生可能時間は最大約9時間、充電ケースを併用すれば最大33時間使用することが可能です。

ハイレゾ対応

ハイレゾ対応かどうかは、スピーカー・ヘッドホン高域再生性能: 40kHz以上が可能であること。

つまり、高域再生性能が40kHzが可能であれば、ハイレゾ対応と記載が無くてもハイレゾ対応のイヤホンやヘッドホンということにもなりますが、わざわざ記載しない理由も特に見当たりませんね。

LDACに対応

LDACとは?

LDACはソニーが開発したBluetoothの情報伝送技術です。既存の伝送技術よりも3倍の情報を伝送できるため、ハイレゾ音源をダウンコンバートすることなく伝送できます。

また、ハードウェアではなくソフトウェアでの提供になっているため、ソニーからのライセンスを受ければAndroid スマートフォンでも利用可能になっています。

そもそもBluetoothは音声を圧縮して伝送します。要はワイヤレスにしたがために、イヤホンに送る情報量をワイヤレスでも送信可能な範囲になるように少なくするしかありませんでした。そのため有線では再現できていた高音質を、ワイヤレスイヤホンでは仕組み上の問題で再現することが難しかったわけです。Bluetoothは音質が悪いと言われるのはここがポイントでした。

しかし、その音質を保ったまま伝送する新技術、LDAC (エルダック) が登場しました。

ハイレゾ対応にしたとしても、その性能をいかんなく発揮するにはハイレゾ音源が必要になってきます。さらに、そのハイレゾ音源をワイヤレス環境で満足に再生するには、LDAC コーデックに対応することが必要ということですね。

Opera03を試した理由

今回もSOUNDPEATS JAPAN様から直接ご依頼をいただきました。

さて、ちょっとオタッキーな話になります。前回試したCapsule3 Proの性能に全く不満を感じていなかったくらい気に入っていたんですが、高域の質感はダイナミックドライバーの限界が訪れていると思わざるを得ませんでした。

しかし、ぶっちゃけ外で聞くならこれくらいでもよくね?と思っていたので、まあこんなもんでしょうと済ましていたわけです。実際に価格も1万円以下ですしね。

ただ、今回はその高域の限界を感じていたダイナミックドライバーの弱点をなんとかするためにBA (バランスドアーマチュア) が搭載されたというのです。

へーそうなんだーと思いながらも担当者様の話を聞いてくと、価格は通常価格が10,999円だと仰っしゃられるのです。しかもクラウドファンディングに参加すれば最大40%OFFになるらしいです。

は?何言ってんの?マジ?

この記事を読んでいる皆さんにもわかりますか?このスペックがこの価格っていろんな意味でよろしくありませんよね。

届いたOpera03をチェック

そんなこんなでまたまた今回も先行体験をさせていただくことになった管理人の元へOpera03が届きました。

どんな感じに仕上がっているのかチェックしていきましょう。

今回はホログラムなパッケージ

今回は以前レビューしたMini Pro HSのようなホログラムなパッケージですね。管理人はキラキラとしたデザインは大好物なので、かなり気に入っています。SOUNDPEATS製品は店頭でも販売されているところがあったりするので、キラキラとしたパッケージは目に止まりやすいと思います。

Opera03自体もキラキラとしていて男性が着用してもかなり存在感がありますね。

パッケージに印刷された製品本体はとてもメカメカしいというか、工業製品として進化した見た目になっています。今までのシンプル系とは少し違うことも伝わりますね。

側面には詳細なスペックについて記載されていますが、ドライバーの詳細については書かれていません。クラウドファンディングのサイトで詳しく書かれているかもしれません。

担当者様からは12mmのダイナミックドライバーと1基のBA (バランスドアーマチュア) を搭載していると説明を受けています。ちょっと聞いてみようと思います。

コンパクトなケースサイズは健在

蓋を開けると思っていたよりもコンパクトなケースが現れました。付属品がスペースの半分を占めています。

これ実はまたしても以前レビューしたMini Pro HSと同じ仕様なんです。なにかしら法則があるようですね。

同梱物

同梱されていた付属品は以下の内容です。

付属品

  • 取り扱い説明書 (日本語)
  • アプリの案内
  • イヤーピース
  • 充電用のUSB-Type C to C ケーブル

付属品はカナルタイプなのでイヤーピースが付属しています。

形状は楕円形で、Capsule3 Proと同じものです。USBケーブルも短く、カバン・バッグの中で取り回しやすい長さに調整されています。

外観を詳しくチェック

ここからはOpera03のデザインについて詳しく見ていきます。

はじめに言ってきたいんですが、管理人はこの見た目が気に入りました!

つや消しチャコールグレーに光沢カッパーの組み合わせ

Opera03はつや消しのチャコールグレーのケースに、カッパーの組み合わせでかなり高級感あふれるケースになっています。

シルバーやゴールドだと少し安っぽく見えてしまう可能性がありますが、色合いの薄いゴールドやカッパーだとあんまりギラギラせず落ち着いて見えるので、個人的にはかなり好きな組み合わせです。

そして相変わらずSOUNDPEATSらしいエンブレム的なヒンジが搭載されています。

エンブレム部分も銅色で、落ち着いた質感を放っています。

蓋を開けるとテクスチャ加工された部分が顔を出します。ザラザラとしていてまるで天然の石のような質感です。

ケースは横長で厚みがある

ケースの大きさ自体は以前レビューしたCapsule3 Proと同等です。成人男性の手のひらにはすっぽり収まる大きさで、そこまで大きすぎるということは無い絶妙な大きさです。

厚みはかなり増しています。左がCapsule3 Proで右がOpera03ですが、だいたい1.5倍くらいの厚みになっています。ポケットに入れていると存在感がかなりあるように思いました。

本体のデザインはメカメカしさを感じる

Opera03は少し大きい筐体です。蓋を開けただけでも存在感がかなり強くなっています。

デザインは最近のTWSらしくコロッとした粒感のあるデザインで、スティックタイプのようなデザインではありません。さらにフェイスプレートだけでなく、筐体の前面ほとんどにメッキ加工が施されているため、キラキラとまるで貴金属のような煌めきがあります。

下部にもフォントが印刷されたりしていてどの角度から見ても作り込まれた印象を与えてきます。

マイク穴も一体感があって、ただの目立たない穴よりもかえってとてもかっこよく感じます。

どの角度から見ても高級感あふれるデザインで、管理人はかなり好きです。色合いもカッパー系のため、想像以上に落ち着いて見えます。

耳に当たる部分はつや消しになっていて、ベタついたりしにくくなっています。実用性も十分考えられていますね。

太陽光の元で見てみるとこんな感じなんですが、ゴールドよりも品があってかなり落ち着いて見えます。管理人はとにかくこの見た目がとても気に入りました。

ピンクゴールドやシャンパンゴールドなんかはたまに採用されるんですが、カッパーとなると探してもなかなか見つかりません。かなりレアだと思います。

装着してみた見た目

それなりに身なりがハデハデな管理人が装着してみましたが、コロっとしたサイズ感のためか、そこまでハデハデに見えませんでした。ゴールドのハードウェアのメガネと合わせたんですが、メガネのほうがギリ目立っている感があります。

実は黒系よりも肌のトーンに近いカッパー系のほうが顔に馴染みやすいんじゃないでしょうか。

後ろから見てみるとそれなりに大きくて張り出していることが分かります。そういった意味では存在感がありますね。

使用感

ここからはOpera03の使用感と、どんな使い方と相性が良いのか管理人目線で解説していきます。

イヤーピースをしっかり選定するべし

Opera03はカナルタイプですが、少し筐体が大きいため、適切なイヤーピースを選ぶことで安定したつけ心地での着用ができます。

軸にコシがあるタイプなので付属のイヤーピースでも十分なんとかなります。適切なイヤーピースを使うことで耳へのホールド感は良くなります。

管理人の場合はしっかり自分の耳にフィットするイヤーピースを装着した状態でこれだけ耳から飛び出していますが、外れそうになったことは一度もありませんでした。

それなりに重たさはありますが、フィット感が良いので歩いていても引っ張られる感じはありません。大きさや重さについて心配する必要はありませんでした。

外でも安定した接続

管理人が使用するスマートフォンはLDACに対応するPixel 7です。

Pixel 7では接続状況も極めて安定しており、例えばJRや地下鉄などの鉄道車内であっても接続がおかしくなることは一切ありませんでした。

接続の速さについては申し分無いと思います。耳に装着した頃には接続が完了しています。

混雑した状況になっている場合でも使用してみましたが、再生された音楽が途切れることは一度もありませんでした。

Opera03はその他のSOUNDPEATS製品と同様に、Bluetooth ワイヤレスイヤホンのデメリットでよく挙げられる、接続の不安定さを実感することはできませんでした。

頻繁に音が途切れるということは再現できませんでした。

音質

ここからはOpera03で音楽を聞いてみた感想を詳しく書いて行きます。

冒頭で述べていますが、音質はとにかく良すぎます。

バランスが良く解像度が高い

まず、Capsule3 Proを使うならLDACで接続できる端末を使ったうえで、Amazon Music Unlimited等でのFLAC音源のストリーミング再生や、foobar2000等のプレイヤーで手持ちのFLAC音源を再生すると1番良い音で鳴らすことができます。自ずとLDACに非対応なiPhoneだと不可能なことにはなってしまいます。

そのうえで評価になりますが、Opera03はスマートフォンでワイヤレスイヤホンを使って聞ける音質での域を超えてきています。あんまりこんなこと言っちゃっていいのかわかんないんですけど、外で聴くならここまで音質がいい必要はありません。

まず、前回レビューしたCapsule3 Proの時点で低域の完成度はリアルで素晴らしいものでした。そこにBA (バランスドアーマチュア) が1基追加されたことで、表現が十分ではなかった高域に華やかさとリアルさが追加されました。

ガチャガチャうるさすぎず、かと言って物足らないということもありません。

要は完成形になりました。もう他に書くことがありません。

音場もそれなりに広く、臨場感が十分にあります。

個人的には5万円クラスの有線イヤホンと同じくらいの音場、解像度、質の良さだと捉えています。

とりあえず、このイヤホンを買ってみて気に入らないなら、もっとわかりやすく極端なチューニングをしていると謳うイヤホンを買ったほうが良いです。それくらい音楽的にも自然で王道なチューニングです。

Opera03はフラッグシップにふさわしく、とにかくナチュラルで聞きやすい音質です。どんな楽曲でも高音質で楽しく聞くことができます。

さらにEQも使えるので、低域特化にしたり、高域特化にしたりと選択肢は大きく残されています。音質を求めるならこれを買ってみて試してみてほしいとしか表しようがありません。

イヤホンについてなんですが

例えばなんですけど、ダイナミックドライバー1発で売れっ子のイヤホンと言うと、IE 100 PROという有線イヤホンなんです。その価格が13,000円なんですね。

そうなんです。13,000円でようやく売れっ子のクオリティということなんです。

もちろん中華イヤホンだったりするとかなりお安く買えたりするんですが、チューニングが極端だったりして、まあ要はスタンダードな音質ではないものが多いんです。

王道チューニングで自然な音質というと有線なら13,000円付近かなといった感じなんです。

ダイナミックドライバーにBA (バランスドアーマチュア) 1基の構成となると、Shureなどのメーカーなら3万円近い値段で販売されています。

Opera03は同じ構成で通常販売価格が10,999円です。単体で9時間動くバッテリーも搭載しています。

ほんとにどうしてこうなった。

アプリで好みに調整できる

SOUNDPEATS製品は直感的に操作できるアプリに対応しています。

イコライザーで無敵

アプリをインストールすることで、イコライザーを利用できます。バッテリー残量も見れます。

アプリ内のカスタマイズ画面からはイコライザーを変更したり、ノイズキャンセリングモードの選択ができるようになっています。

プリセットからはあらかじめカスタムされたEQを選ぶことができます。以前は事前設定という項目名になったいたのですが、ユーザー様からの意見を汲み取ってわかりやすくプリセットと表示されるようになっています。

逆に事前設定からプリセットが連想できるのであれば別に翻訳しなくて良かったんじゃね?もしや第二言語として機能してるくね?と思っていました。嘘です。

カスタムプリセットはユーザーの自由に設定できるようになっています。左側から低域、中域、右側が高域ですね。

EQの効きはとても良いのでお気に入りの設定も再現できると思われます。管理人は圧倒的SOUNDPEATS クラシック派です。

ノイズキャンセリングについて

Opera03に搭載されたANC機能について説明していきます。

実用的なANC

Opera03のANCモードは、今までのANC機能のある製品と同様に、電車の『ガタンゴトン』という音やファンノイズのような『ゴーゴー』という環境音に対してめちゃくちゃ効きます。

特筆すべきなのは、はじめから装着性が良いため、密着していることで遮音性が高いことです。ANC (アクティブノイズキャンセリング) ならぬPNC (パッシブノイズキャンセリング)ですね。今までの製品と比べると、ANCの静音性が高くなっていると実感できました。

音楽を再生していると電車の『ガタンゴトン』という音は聞こえなくなります。社内アナウンスも聞こえにくくなるので、乗り過ごしに注意です。

特に『ゴーゴー』という環境音が鳴っている環境と相性が良いです。また『シャーシャー』という高域の雑音はそこまで消えません。

また、『ゴーゴー』というような環境音というのは音楽の低音域と被ってくる周波数帯域なので、その帯域をカットしてくれるだけでも低域の聞こえ方が改善されます。遮音性がよくなっていることと相まって、電車内の喧騒の中でも音量を上げる必要がありませんでした。

ANCは聴力保護としてマストな機能だと思います。

実用的な外部音取り込み機能

また、外部音取り込み機能を使うこともできます。ロードノイズは拾いやすくなっているため、広い通りを歩いていると車の音がよく聞こえてきます。

そして、電車の中でもアナウンスを聞きたい場合なんかにも有効活用するととても便利です。その場合、音楽ははっきり聞くことが難しいかもしれませんが、BGMのように聴くことでもいいのであれば、アナウンスを聞きながら音楽も楽しむことができました。

ただ、PNC (パッシブノイズキャンセリング) が良いため、交通量の多い通りでは十分注意してください。

マイク音質は普通

ENC (環境ノイズキャンセリング) を搭載したマイクですが、Bluetooth接続であるため、マイクの音質は正直そこまで良いと思えません。これはBluetoothの課題ですね。

そして仕方のないことですが、設計上、口からマイクまでの距離が大きく離れることになるため、大きい声を出さないとうまく伝わらなかったりします。うるさい環境では声が途切れることもしばしばあります。

バッテリー持ちについて

ハイレゾ対応なSOUNDPEATS製品の中でOpera03のバッテリー量は中間といったところです。

ケースは1週間充電しなくてよかった

連続再生時間は9時間になっていますが、実際に使ってみてもだいたい9時間くらいになっているようです。ただ、普通に丸一日使えてしまいます。よほどぶっ続けで使わない限り、不満が出ることは無いんじゃないでしょうか。

また、ケース自体にあるインジケーターランプのカラーで残量確認はできるようにうなっています。アプリからケースの細かいバッテリー残量が確認できるわけではないので、残量確認が分かりやすく簡単にできるともっと便利なんじゃないでしょうか。と思っていますが、価格からしても大健闘なので、この辺が気になるのであればいよいよ3万円クラスの上位機種を買うしかなさそうな気もします。

まとめ

Opera03についてレビューを行ってきました。

音質については、ぶっちゃけ外で聴くなら過剰なくらい良いです。ANC機能もPNCが向上したことでさらに良くなっていて、音質面では文句のつけようはありません。

おすすめできるのはこんな方

  • 外でも有線並みの音質がいい
  • 価格は高すぎないほうがいい
  • 電車の中でも楽曲を鮮明に楽しみたい

Opera03は、以前レビューしたどんな楽曲でもバランスの取れた音質を余裕を持って再生できる優等生キャラだったCapsule3 Proの高域を強化した製品と言えます。リアルな低域にリアルな高域を組み合わせることで音質面においてこれ以上良くする必要も無いのかなと思わされる完成度の高さがあります。

音質面は有線5万円クラスなので、Opera03が必要にして十分な音質だとするなら、あとは操作面を納得できるかどうかだと思います。Google Pixel Buds Proのようなスライド操作などはありません。操作面をもっと快適にしたいとなるといよいよ3万円クラスのTWSを試すしかないんだろうなと感じました。

通常価格は10,999円です。ゲームモードは無くなってしまいましたが、音楽しか聴かないのであれば、とりあえず買って試してみて、自分の好みはなんなのか知るための買い物にしてもいいんじゃないでしょうか。連続再生時間も9時間なので、ほんとにコスパおばけワイヤレスイヤホンです。

バランスの良い系のワイヤレスイヤホンのひとつのゴールです。

ココが良い

  • バランスの取れた高音質サウンド
  • よりフィット感の高まったつけ心地
  • 遮音性アップでANC機能もアップ
  • 9時間の連続再生時間
  • 専用アプリが使える

ココはイマイチ

  • 現状カラバリが無い

まずはクラウドファンディングから購入

Opera03は最大40%OFFで購入することができるようです。クラウドファンディングの性質上、早期購入リターンは数に限りがあります。

とりあえず、気になった方は要注目です。

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この記事を書いた人
komugipowder

元イネ科アレルギーのkomugipowderです。ゲーミングPCの周辺機器・配信用機材・ガジェットのレビューをしています。みっちり愛を込めて使い込むことをモットーとしたレビュー記事を書いています。配信機材は分かりにくい製品が多いので、設定方法や困りごとの解決・お役立ち情報も発信しています。広告収入を活動資金にして運営しています。

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